月の裏を夢見て

想いをつらつら書いてみる

作間くんのソロ曲「V」についての感想

 

HiHiJetsのサマパラ2020、怒涛の3日間、全8公演が終わった。HiHiJetsが全力で楽しませてくれた1時間半の公演で、会えない寂しさもあったが、すごく満ち足りたものになった。その中でもわたしの担当の作間くんが披露したソロ曲について語りたいと思う。

 


今回作間くんがサマパラ2020で披露したソロ曲は戸塚祥太くんのソロ曲「V」である。このパフォーマンスで私が話したい点は3つ

 

  1. 作間くんのダンスについて
  2. 曲の選択について
  3. 歌詞の内容について

 

以上である。それぞれについて感想と考察を話したいと思う。

 

 

 


これより語る内容は、私個人の主観と主観とど主観しか入っていませんので、あしからず。

 

 

 

 

 

  1. 作間くんのダンスについて

 

サマパラ初日の数日前の伝記、作間くん更新回で、(たぶんソロ曲の振り付けだろうけど)自分で振り付けをしているとお話があった。作間担の私たちはその更新だけでそわそわし、ソロ曲をとても楽しみにしていた。そして初日、作間くんのソロ曲のダンスは作間くんらしい、とても素敵なダンスだった。

 

そのダンスはしなやかで手の動きが綺麗で、指の先まで作間くんで、足の動きは軽やかで、衣装も白のロングで裾広がりな形だったのも相まって、踊るその姿は時々妖精のようで(年頃の男の子は嬉しくない表現かもだけど笑)、ずっと目が離せなかった。

 

無意識なのだろうか、あの白のロングシャツを手で払うところが何回かあって、払うことでより全体の動きが強調され、すごく素敵だった。

あぁこれが作間くんがつけた一生懸命考えて振り付けしたものかと思ったら、目を瞑ったらいつでも再生できるくらい脳内に残しておきたい、なぜ私の目はレコーダーにならないんだろうという気持ちになった。

 

今回のソロ曲は全体を通して、特に間奏の部分だが、この踊る作間くん見たかった!!とずっと欲してた気持ちを満たしてくれたものだった。

 

 

 

そして作間担が毎回固唾を飲んで見守った、間奏で披露されたバタフライツイスト(合ってるかな?)、私はあれを初日に見た瞬間、本当に胸が熱くなった。

 

6/11の伝記で久しぶりに自撮りをアップしますと載せた写真、それが顎マスクに黒のスキニーに裸足ですんごい顔して回ってる作間くんで、あれを見た時は「すごい顔だなwww何か遊んで撮ったのかなwww」としか思わなかったけど(作間くんごめんね!)、初日に見た瞬間に、この練習をしていたんだ…数ヶ月前からどこかで披露するために練習していたんだ…そしてそれをここまで仕上げて私たちに見せてくれたんだ…とわかって、すごく嬉しくて、胸が熱くなった。

 

8月に発売されたananでは"2020も残すところあと半分、今年のうちに成し遂げたいことは?"との問いに"進化したダンスとアクロバットを披露したい"と話しており、そしてその記事が出たすぐあとに、この曲で進化した、パワーアップした作間くんのダンスとアクロバットを見ることができて、本当に嬉しくなった。

 

 

しかし、一つ気になったのは、作間くんがサマパラ直前まで振りを考えてたことが私的には少し意外だった。作間くんのイメージ的に、締め切りのあるものはある程度余裕を持って、早めに作り上げそうな性格だと思っていたから。なので、憶測でしかないが、ドーーーーーン春祭りで披露するはずだった曲とは違う曲だったのか…?とちょっと考えたんだけど…(この曲の選択について考えたことはまた次の項目で。)

 

 

あと、バタツイに関してはわたしは全然知識ないけど、とある公演ではやらなかったり、とある公演では着地にひやっとしたり、かなり難しそうなものに見えるので、怪我しないように、無理はしないようにね!!カッコいいんだけど!!!でも自分を大事にしてね!!厳しいと思ったときはやらないのも大事なことだよ!!と作間くんに伝えたい。基本モンペなのでね。えぇ。

 

 

 

 

 

2.曲の選択について

 

戸塚さんの曲「V」は、私は今まで聞いたことなく、また、戸塚さんの曲を選ぶのは意外だなと思ったのが正直なところだった。なので、この曲をどこから持ってきたのかな?と考察してみた。

 

調べてみると、この曲は2019.4月の少クラでふみきゅんの胸キュンステージにて、戸塚さんと岸くんがコラボでこの曲を披露しており(見てるはずの少クラ…飛ばして見てなかった…ごめんきしとつ…)、そのバックに7MEN侍とJr.SPがついており、それを作間くんが見たもしくはそのバックについていた誰かにおすすめされて候補曲に選んでいたのかと考えた。

 

しかし、春祭りで披露する予定だった曲はメンバーの猪狩さんが教えてくれた曲と記事で話されていたので、猪狩さんにおすすめされた曲なのかもしれない。また、初日にこのソロ曲を聞いたときに、春っぽい曲をやると言われていたのでその先入観もあり、これは春っぽい曲!と思ったが、よく見ると「V」の歌詞には春らしいワードはなく、踊っているときの後ろの映像で桜の木が出ていたからそう思ったのかもしれないなと考える。

 

だからまぁどちらにしろ、作間くんが直前まで振りを練るくらいに、私たちにいいものを披露したいと思ったんだろうなと思うと、この曲はこの先、作間担の中でも何度でも見たいものになったのではないかと思う。

 

 

うん…このあたりの答え合わせはどこが雑誌などで教えてくれるのを期待するしかない…!!

 

 

 

てか、今作間くんがソロコンするなら…とMYOJOでの記事を見返したら、「V」がセトリに上がっている!!!!!ぐぬぬぬ………バタツイ練習の写真といい、セトリにそろっと入れてきてるところといい、意外と匂わせてくるやつなんだな…くそぉ…匂わせイメージなかったからさらに好きになったぜ…(そこ?

  

 

 

 

 

3.歌詞の内容について

 

ここが1番語りたいところです。えぇ。歌詞を見た瞬間、私は号泣でしたから。

 


まず前半の歌詞

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1番のこの歌詞は、きっとHiHi Jetsのメンバーのことを想って歌ったのではないかと思う。この僕等の軌道の、"僕等"=メンバー、だと私は感じた。この5人のグループができるまでに色んなことがあり、5人になってからもいろんなことがあり、一緒にいると喧嘩したり、嫌になることも、迷うこともあるだろうけど、前へ進もう、どこまで行けるか未来のことはわからないし、わかっててもわかっていると面白くないから聞かないし、知らなくていい、と作間くんがメンバーに向けて歌ってるんだろうなと感じた。

今まで漠然とだろうけど、安定した生活を送りたいとよく話していた彼が、今はHiHiJetsの1人という自覚を持って、グループの夢を自分の夢として、この5人で夢を追いかけたいというメッセージが込められているのだと感じた。

 

 

 

うぅ…泣く…妄想で泣けるオタクです…

 

 

 


次は後半部分の歌詞

 

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後半のこの歌詞を聞いた瞬間、君がいるから大丈夫"君"=私たちファンのことだと私は感じた。

 

 

実際、戸塚さんは雑誌で「応援してくれるみんなが僕たちの軌道で、希望だよ」と話しており、作間くんが今までこんなにメッセージ性のあるものをソロ曲として披露したことがなかった(いや披露したことあるのかもしれないけど、私が感じたことはな…ぃ…笑)ので、これがファンに向けてのメッセージだと思ったら、ほんっっっとーーーーーに嬉しかったし、作間くんのファンを続けてよかったと心の底から思った。

 

 

 

 

 


作間担の中にはもっと踊っているところが見たかった、作間くんはもっと踊れたはずという人もいるだろうけど、わたしはあえて今回はバキバキな振り付けをしなかったのではないかと思っている。たしかにダンスも見せたかっただろうけど、今回はこのメッセージを重きにおいて、私たちに歌い伝えたいためにダンスを激しくしなかったのではないかと思う。ダンスだけを見せたいのであれば曲ももっとアップテンポなガツガツした曲でもよかったわけだし。その想いを歌いたいプラス、何かレベルアップしたものも見せたかったから、バタツイを入れたのではないかと感じている。よ。わたしは…

 

 

 

 

 

 

 

「笑顔が1番です、僕たちを見て元気になってください」と、毎回最後の挨拶は多くは言わない作間くん、甘いセリフを言ったり、添い寝動画など甘めな動画をあげたりするのが恥ずかしい作間くん、そんな口べたな作間くんが考えた、私たちへの精一杯の愛情表現なんじゃないかとこの曲を見て本当に感じて、心を打たれた。

 

 

 

 

 

 

 

ソロ曲=ファンへの愛

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、きっと作間くんはそう伝えたかったと勝手に受け止めて、勝手に笑顔になって、勝手に元気になった。

 

 

 

 

そして、ソロが終わって最後暗転したあとの、作間くんがこちらに向かって手を伸ばしているあの表情が少し微笑んでいるように見えて、それが画面の向こうにいる私たちに想いを届けられて満足です、と言っているように見えて、いつまでも見ていたかった。

 

 

 

 

 


ううっ……泣く…想像でしかないけれどもそう思うだけで泣いちゃう…

 

 

 

 

 

 

 

作間くんへ

宣言していたとおり、パワーアップした作間くんを見ることができて、さらに私たちへの愛情も飛ばしてくれて幸せになれたよ!!!!!笑顔になれたよ!!!!元気になれたよ!!!!!想いは伝わったよ!!!!また作間くんを生で見ることができる日はいつかわからなくて寂しいけど、今もあなたのファンで幸せなので、まだまだファンでいさせてください!!!

そしてタイトルの「V」、これはvictoryのV、自分の不安に"勝つ"という意味が込められているそうで。勝つというワードは作間くんのイメージとは少し違うけど、でも作間くんは、たくさんの不安を乗り越えられると、私は信じているよ。これからくるたくさんの不安を乗り越えられるように私たちがずっと応援すること、それがこの愛情表現に対する答えだと思っているよ。一緒に夢に向かって頑張ろうね。

 

 

 

 

 


そして、あなたは私にとっても軌道であって、希望であって、奇跡だよ。本当に戻ってきてくれてありがとう。